Z世代の中学生・高校生・大学生、約7割がSNSきっかけでコンテンツ視聴経験あり【TesTee Lab調査】

　テスティーは、同社の運営する若年層リサーチ結果を発信する「TesTee Lab」が、学生4226名（中学生：474名、高校生：1493名、大学生：322名）を対象に実施した、SNS利用に関する調査の結果を10月31日に発表した。同調査は、10月11日～17日の期間に行われている。

　調査対象者に、SNSを利用しているかを尋ねたところ、「利用している」という回答は中学生の97.3％、高校生の98.9％、大学生の97.9％を占め、9割超の学生がSNSを利用していることがわかった。

　SNSを「利用している」と答えた人に、現在利用しているSNSを尋ねた質問では、「LINE」「Instagram」が上位を占めており、中学生では「TikTok」が3位にランクインしている。

　同じくSNSを「利用している」と答えた人に、SNSで話題になっていたことがきっかけで、テレビや映画などを観たことがあるかを尋ねたところ、「観たことがある」とする回答が中学生で73.8％、高校生で75.0％、大学生で69.8％に達した。