授業支援クラウド「ロイロノート・スクール」インストール済iPadを無料で貸し出すキャンペーンが開始、締め切りは9月30日

　LoiLoは、同社が提供する授業支援クラウド「ロイロノート・スクール」がインストールされたiPadを、学校・自治体向けに無料で貸し出すキャンペーンについて、2022年度後期の申込受付を開始した。締め切りは9月30日。

　本キャンペーンでは、iPadの貸出料金や通信費、「ロイロノート・スクール」のクラウド利用料、送料をすべて同社が負担する。1校につき40台のiPadのほか、保護ケースと充電器も貸し出される。自治体で利用する場合は、自治体内のすべての学校が無料で利用できる。

　また、貸出条件として同社が主催する研修会へ参加する必要がある。貸出期間は2022年10月末～2023年3月20日。申込締切は9月30日で、先着順ではない。

　「ロイロノート・スクール」は、小学校から大学まで、すべての授業で使える授業支援クラウド。資料のやりとり、思考の可視化、意見の共有が直感的にできるため、子どもたちが自ら考え表現する協働的な学びや、教員の負担軽減につながる。マルチプラットフォームに対応しており、どの端末でも利用できる。