ICT CONNECT 21、事例を踏まえながら教育データ活用について考えるイベントを8月24日に開催

　ICT CONNECT 21は「第3期 水曜サロン with 赤堀会長」第3回を、8月24日にオンラインで開催する。今回のテーマは「授業や先生をサポートする教育データ活用」で、参加費は無料。

　「水曜サロン」は、ICT CONNECT 21の赤堀侃司会長と会員をつなげる交流の場として行われているイベント。

　当日は赤堀会長のほか、NEC 文教・科学ソリューション統括部 上席プロフェッショナルの田畑太嗣氏がゲストとして参加する。

　NECでは、京都市教育委員会と取り組んでいる授業中の発話データを「協働学習支援サービス」で可視化し、教員が振り返りや指導改善に活用している。また、Google Workspaceのデータ可視化プロジェクトを進めており、アプリやコメント数、課題提出数といった情報の分析が可能になりつつある。当日は参加者の意見を聞きながら、教育データ活用について考えていく。

　開催日時は8月24日の18時～19時で、Zoomを使用して行われる。ICT CONNECT 21会員以外も参加できる。参加には事前申し込みが必要で、事前質問締切は8月22日の24時、参加申込締切は8月24日の17時。