GIGAスクール構想開始1年後の前進をどう見るか、専門家4名がディスカッションを行うセミナーが4月10日に開催

　Google for Educationは、教育関係者向け「GIGAスクール構想実現に向けたオンラインセミナー ～専門家の目から見た1人1台環境とこれからの教育～」を、4月10日に開催する。参加費は無料。

　GIGAスクール構想における1人1台端末の導入から1年以上が経過した。その間に、学校での子どもの学びには大きな変化が生じ、今後さらに発展する可能性も秘めている。

　本セミナーでは、各分野の代表的な専門家4名が登壇し、1人1台端末導入から1年の前進を各専門分野からどう見るか、次の一歩は何なのかをディスカッションしていく。

　登壇者は、東北大学大学院 情報科学研究科 教授／東京学芸大学大学院 教育学研究科 教授 堀田龍也氏、東京大学大学院 情報学環 教授 山内祐平氏、東京大学大学院 情報学環 教授 越塚登氏、東京学芸大学 教育学部 准教授 高橋純氏。

　開催日時は4月10日の13時～14時20分で、YouTubeで配信される。対象は、全国の学校現場、都道府県および区市町村の教育委員会等の研修やICT推進の担当者。視聴には事前登録が必要で、登録者を対象にアーカイブも配信される。締め切りは4月10日の10時。