次世代教育・産官学民連携機構は、社会課題の解決やデジタル社会におけるスキルアップといった、能動的な学習方法であるアクティブラーニングのコンテンツプラットフォーム「BEE Together」の本格運用を、11月25日に開始した。
「BEE Together」には、次世代を担う人材に求められるスキルとして、柔軟なビジネスマインドやICT関連のビジネススキル、身近な社会課題との向き合い方などのコンテンツを掲載している。
中学生から社会人まで、幅広い学習者を対象にしたコンテンツを無料で用意しており、若者のスキルアップや中高生の自学学習はもちろん、探究学習や個別教科の教材として教育機関でも活用できる。
各コンテンツは、それぞれの分野での実績が豊富な複数のNPO法人などから提供されており、今後も随時追加される。
主な学習テーマとしては、ビジネスマナーなどビジネス上の基礎スキル、デジタルリテラシーやオンラインコラボレーションのコツ、問題解決の手法、社会課題の自分事化、リーダーシップスキルなどがある。なお、学習にあたっては、事前に無料のユーザー登録が必要。
この記事は参考になりましたか?
この記事をシェア