葵、授業動画の理解・定着に役立つオンラインテスト機能「アオイゼミCBT」をリリース

　増進会ホールディングス（Ｚ会グループ）のグループ会社の葵は、80万人の中学生・高校生が利用するオンライン学習塾「アオイゼミ」において、「アオイゼミCBT」を5月19日から公開した。

　自社のCBT（コンピュータ・ベースド・テスティング）機能を利用したもので、アオイゼミの授業動画の理解度をコンピュータによる自動採点のテストで確認できる。

　オンラインでその場で確認できるほか、間違えた問題には、参照すべき授業動画も表示されるため、理解が浅く苦手な部分を復習し、知識を定着させるのに役立つ。

　PCでの受験が推奨されるが、スマートフォンやタブレットからも利用することができる。

　現在、「無料版中1向け（数学・英語）」と「有料会員限定中3向け（数学）」「有料会員限定高1向け（数学）」の3種類のコースが提供されている。中1向けの無料版については、誰でも無料で受験することができる。学年・他教科については順次更新予定としている。