SAS Institute Japanは、小学生を対象に統計の基礎やグラフを使ってデータサイエンスの楽しさを体験できるイベント「なつやすみ 親子でデータサイエンス」を、8月24日・25日にSAS Institute Japan本社(東京都港区)で開催する。参加費は無料。
「なつやすみ 親子でデータサイエンス」は、事前準備である「分析テーマに基づいて、仮説を立てデータを集める」と、イベント当日の「データサイエンスを体感する」ワークショップの2部構成となっている。
「分析テーマに基づいて、仮説を立てデータを集める」では、参加者がワークガイドに沿って「分析テーマの設定」「仮説を立てる」「仮説に基づいたデータの収集」の事前準備を行う。
イベント当日は、準備したデータを分類・集計し、グラフなどを使ってデータを視覚化する作業を行った後に、事前に設定した仮説をデータに基づいて検証することで、何かしらの新しい発見をするとともに、そこで得られた知見をどのように人のために役立てるかを考えていく。
こういった工程を通じて、データサイエンスを親子で体感し、作業の成果として作成したポスターは、夏休みの自由研究の宿題としても使える。
開催日時は8月24日および25日の13時~17時30分(12時30分受付開始)。参加対象は小学2年生~6年生の児童およびその保護者(1組4名までで、うち児童は2名まで)で、交通費や宿泊費は参加者負担となる。
定員は30組で、応募締め切りは7月19日17時。
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