LINEヤフーは、同社の運営するスマートフォン専用リサーチプラットフォーム「LINEリサーチ」において、全国の中高生を対象とした、将来なりたい職業や働くことへの期待に関する調査の結果を、1月8日に発表した。同調査は、2025年11月20日〜21日の期間に行われ、1034件の有効回答を得ている。
調査対象者に、将来もっともなりたい職業を尋ねたところ、男子中学生では前年の調査と同様に「スポーツ選手」が1位となっている。2位は、「教師・教員・大学教授」「YouTuber、Vtuberなどの動画投稿者」「システムエンジニア・プログラマー」「ゲーム業界の仕事(ゲームデザイナー、ゲームクリエイターなど)」「運転手・ドライバー(鉄道、タクシーなど)」が同率となっている。
女子中学生では、「イラストレーター」「教師・教員・大学教授」「看護師」が、前年と同じく上位3つを占めている。
高校生では、男女ともに「国家公務員・地方公務員」が前年に引き続き1位となっている。男子高校生の2位は、「システムエンジニア・プログラマー」「機械エンジニア・整備士」が同率となっている。
女子高校生では「看護師」が2位となり、「教師・教員・大学教授」「事務職・営業職」が同率で3位にランクインしている。

希望の職業に就きたい理由としては、中学生では「スポーツが好き」「絵を描くのが好き」といった、好きという純粋な気持ちを挙げる回答がある。また、「担任に憧れた」「お母さんが看護師」といった、身近な人への憧れもみられる。そのほか、「プログラミングの授業が面白かった」「ゲームが好きで作ってみたら楽しかった」といった、実際の体験がきっかけとなっているケースがある。

一方、高校生では、安定性や社会貢献、実際の体験をきっかけに人を助ける仕事がしたいといった回答が多い。中学生の回答と比較すると、より現実的な理由となっている。

将来、「働くこと(仕事をすること)」が楽しみかを5段階評価で尋ねたところ、中高生ともに「やや楽しみ」がそれぞれ4割台でもっとも多い。「とても楽しみ」と「やや楽しみ」を合わせた割合は、中学生では7割強、高校生では6割強を占めている。
また、中高生どちらの結果でも、「とても楽しみ」と「やや楽しみ」を合わせた割合が、「あまり楽しみでない」と「まったく楽しみでない」を合わせた割合を大きく上回っている。

続いて、親や兄弟・姉妹など家族の働き方をみて、どのように感じるかを5段階で尋ねて、回答の印象別に、将来「働くこと(仕事をすること)」が楽しみかを分析した。その結果、家族の働き方をみて「楽しそう」と感じている中高生では、将来働くことを「とても楽しみ」という回答が約6割となり、他を大きく引き離している。また、家族の働き方をみて「楽しそう」と感じている人ほど、「とても楽しみ」「やや楽しみ」を合わせた割合も高くなっている。

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