Mazeru Shareは、全国の高校・大学・専門学校のSNS部活・SNSサークル・学生団体などと連携した、「YOUTHプロジェクト」を6月16日に開始した。

同社はメンズ美容領域を中心としたマーケティング支援を手掛け、イベントの主催やインフルエンサーとの取り組みなどから若年層との接点が多い。
一方の学校側では、近年新たな活動として学校規模でのSNSアカウントを運営する高校が増加。SNSの運用を、「職業体験や社会勉強の一環」である公認の部活として活動しているケースも多く、企業とコラボレーションする学校もあるという。しかしながら、SNS運用の知識やネットリテラシー、企業や社会をはじめとしたクライアントとのつながり方などのノウハウは、学校独自の活動だけでは獲得が難しい課題もあった。
そこで同社は「YOUTHプロジェクト」を発足させ、各学校の目的に応じ基礎的なSNSリテラシーやアカウント運用のノウハウが学べるイベントの開催、企業とのコラボレーションや商品サンプリングといったさまざまな機会を提供していく。これらの活動を通じて、学生たちがSNSを正しく活用しながら社会とのつながりを深めるとともに、成長・活躍できる環境の整備を目指す。
なお、「YOUTHプロジェクト」には、四條畷学園高等学校、東京大学広告研究会、ミスキャンパス立命館2025、実践女子大学広告研究部、ミス・ミスター青山コンテスト、渋谷女子インターナショナルスクールが賛同しており、今後も賛同校の拡大を予定している。

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