ラインズは、同社が提供するAI型ドリル搭載の学習支援サービス「ラインズeライブラリアドバンス」の機能強化を行い、収録するドリル問題のひとつである思考力育成問題に小学校理科を加えたことを、4月16日に発表した。

思考力育成問題は、子どもたちの身近な経験や生活などを題材に、教科の中で学んだことを生かしながら考える力を育む問題。小学校理科の思考力育成問題は、学習を通して「科学的探究をするために必要な力を育むこと」「日常の事象と理科の知識を関連付けること」を身につけることができるドリル問題となっている。

ラインズeライブラリアドバンスは、AI型ドリルを中心とした豊富なコンテンツにより、子どもたちの「主体的な学び」をサポートする小中学校向け学習支援サービス。習熟度に応じて自動構成された問題を解くことで学力の向上を図るだけでなく、学習履歴が蓄積されることにより、子どもたちが自らの学習傾向を知り、次の学び方を自ら選択するサイクルを繰り返すことで、子どもたちの「学びに向かう力」を育む。また、オンライン、オフライン利用の両方に対応し、学校の授業と宿題などの家庭学習がシームレスにつながることで、子どもたちの学びの機会を保障し、教員のよりよい授業づくりを支援する。
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