ELSA JAPANは、AIを活用した同社の英語発音支援サービス「ELSA for Schools」導入校である済美平成中等教育学校において、4月から中学全学年(1~3年生)での活用が開始されることを、3月19日に発表した。昨年度は中学1年生と中学2年生のみで運用されていたが、今回の拡大により、愛媛県初の導入校としての取り組みがさらに強化される。
同校は、充実した教育プログラムと独自の教育方針により、生徒の学力向上と人間的成長を促進する環境を提供してきた。特に近年、国際化対応として外国語教育と国際理解教育に力を入れており、グローバル社会で活躍できる人材の育成を目指している。
2024年度に中学1、2年生向けに「ELSA for Schools」を導入した結果、生徒の英語発音に対する意識向上や自主的な学習習慣の形成など高い教育効果が確認された。この成果を踏まえ、中学3年生にも導入を拡大し、全学年における英語教育の、さらなる強化を図ることとなった。

「ELSA」は英語をより正しく、自信を持って話せるようになるためのAIパーソナルコーチアプリ。独自の音声認識技術により、学習者は個人のスピーキングの弱み(発音・アクセント・イントネーション・流暢さ・語彙力・文法)を特定し、短期間で改善を目指せる。
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