paizaは、同社が提供する「paizaラーニング 学校フリーパス」において、「プログラミング学習のためのテスト機能」「先生向け管理画面」をリリースしたことを、3月10日に発表した。

機能の概要は以下の通り。
テスト作成・設定機能

「paizaラーニング」のレベル別・文法別の問題から複数問題をピックアップしてテストを作成できるようになった。開始日と締切日を設定できるため、授業の小テストや予習復習として活用できる。また、自動採点機能と取り組みの結果集計ができるため、教員の負担軽減にもつながる。
レポート機能

管理画面でテストの解答状況を確認できる。対象児童生徒・学生の一覧で、提出数、スコア合計、問題ごとのスコアなどを把握できる。
また「paizaラーニング」の問題にはS~Dのランクがあり、一般ユーザーとの正答率を比較できる。これにより対象児童生徒・学生のスキルレベルの全体感が把握でき、指導の基準となる。
「paizaラーニング 学校フリーパス」は、月額1490円の「paizaラーニング」を、小・中・高・大学・専門学校向けに無料で提供するサービス。動画と問題で学べる就職・転職直結型オンラインプログラミング学習サービスで、全300レッスン、2300学習動画、4800問の演習課題を利用できる。
受講者は6段階で評価されるプログラミングスキル評価システム「paizaスキルチェック」を受け、その結果をもとに自身のスキルにあった学習ができる。
- 関連リンク
この記事は参考になりましたか?
この記事をシェア