LoiLoは、同社が提供する授業支援クラウド「ロイロノート・スクール」のシンキングツール(思考ツール)の活用法が学べるページを無料公開した。シンキングツールの第一人者である関西大学の黒上晴夫教授監修のもと、思考力を育てるための効果的な使い方を紹介している。

文部科学省が推進する「主体的・対話的で深い学び」を実現するため、シンキングツール(思考ツール)が注目されている。シンキングツールは、思考プロセスを可視化して考えを深めるツールで、「比較」 「分類」 「関係付け」などの思考を視覚的に表現できる。また、考えを整理し、新たな発想を生み出せるほか、児童生徒の主体的・対話的で深い学びを促進する。
「ロイロノート・スクール」には、ベン図やYチャートなど全22種のシンキングツールが搭載されている。
今回公開されたシンキングツールの活用法ページでは、考えをつくり出す授業デザインのポイントから、教科ごとの活用例、協働学習での活用法など、明日の授業に役立つヒントを掲載している。

この記事は参考になりましたか?
この記事をシェア