教育ネットとミラボは、共同開発したクラウド型デジタルAI教材「らっこたん」を使用した「令和6年度【第3回】タイピングスキル検定・情報活用能力検定mini」を、1月14日~3月21日に実施する。これに伴い、同検定に参加可能な自治体と学校の募集を開始した。
「タイピングスキル検定」では受検者の1分間あたりの正しい入力文字数などを知ることが可能で、同検定によって個人ごとの結果や、クラス別、学年別、学校別、さらに自治体全体の結果を把握できる。
また、「情報活用能力検定mini」では「情報モラル・セキュリティ」「課題の設定」「情報の収集」「整理・分析」「まとめ・表現」「ふりかえり・改善」といったスキルが、1つの探究課題を解決するというテーマ設計のもとクイズ形式で出題され、それぞれ習熟度を計ることが可能となる。そのため、子どもたちの指導のひとつの目安として活用できる。
受検後は「らっこたん」のシステム内で、グラフ化されたデータなどをすぐに確認でき、視覚的に学習の成果を把握できる。
同検定実施の流れ
- 申し込み
- 検定実施日決定
- 自治体内の全小中学校で実施
- 結果のフィードバック
なお、システム内で個人成績、学年別、学校別、全体比、前回との比較などを確認できる。
この記事は参考になりましたか?
この記事をシェア