サクシードが鎌倉市からICT支援業務を受託、市立小中学校全25校や教育委員会にICT支援員を配置

　サクシードは、神奈川県鎌倉市から市立小中学校のICT支援員業務を受託したことを、7月16日に発表した。

　学校教育法施行規則では、ICTを活用した授業支援や校務支援、環境整備支援、校内研修支援などを職務内容とした情報通信技術支援員が規定されている。

　多様な子どもたちが誰一人取り残されことなく公正に個別最適化され、資質・能力が一層確実に育成できる教育ICT環境を実現することを目的とする「GIGAスクール構想」のもと、鎌倉市立小中学校全25校および教育委員会教育指導課に対してICT支援員を配置し支援業務を行うことにより、ICT機器を活用した授業内容の充実と教職員の負担軽減を目指す。

　同社は、これまでに培ったノウハウを最大限生かすことで鎌倉市の子どもたちの授業内容の充実を目指し、教職員の業務負担を軽減できるよう支援を進めていく。